湯舟は御影石でできており、心地良い肌ざわり。
ゆったりと天然温泉をお楽しみ下さい。
★のんびりできる家族風呂もご用意しました。お気軽にお問い合わせ下さい。
三方町の温泉は、2001年12月に掘削を開始し2002年2月に掘削を終了しました。
「ナトリウム-塩化物強塩温泉(弱アルカリ性高張性温泉)」で、泉温は40℃。湧出量は毎分190リットルとなっています。
これはドラム缶一本分ほどの量です。
陽イオンではナトリウムイオンが一番多いためナトリウムの名前が付きます。
また、陰イオンで一番多いのは塩素イオンで特に8,500mg/kgを超えるために塩化物泉の泉質に強塩温泉が付きます。
塩化物泉の特徴は、肌に塩分が付いて汗の蒸発を防ぐために、保温効果が高く「熱の湯」「温まりの湯」とも呼ばれています。
副タイトルで、水素イオン濃度(pH)が7以上8.5未満を弱アルカリ性に分類します。
高張性とは温泉の浸透圧による分類で、人間の細胞液と同じ浸透圧をもつ液(8,000~10,000mg/kg)を等張液と呼びます。
この等張液と同じ浸透圧のものを等張泉。高いものを高張泉。低いものを低張泉と呼びます。
本泉の場合溶存物質が17,690mg/kgと高いため高張泉となります。
高張性の温泉の特徴は、湯に溶け込む各成分量が多く浸透圧の関係で温泉成分がヒトの体に入りやすいために、
体の循環系統が活発になる等の作用があり効能は堪能できますが湯当たりし易いとされています
※ 三方の温泉は温度が十分で、溶存物質総量が基準の17.7倍あり、温泉成分として認められる基準量を超える成分が6種類にのぼっている。
※ 温まり易く冷めにくく温泉成分が体に浸透し易く、温浴には最適な成分があり、鉄分も2mg/kg含まれ微黄白濁の色であることから、目で見ても入っても「良く効く本物の温泉」と評判になることを期待しています。